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日本ではエステやスパのようなイメージのあるアーユルヴェーダですが、実は、約5000年前から存在する医学の一つでもあります。この記事では、アーユルヴェーダの伝統的な発汗法であるスヴェダナについて、簡単にまとめました。
アーユルヴェーダの伝統的な発汗法であるスヴェダナ。英語の「sweat(スウェット、汗という意味)」に似ています。体を温めて、その汗を出すことをスヴェダナといい、その療法が、様々な形で使われています。スヴェダナは、チャラカでは6大療法の1つで、重要な位置を占めています。
チャラカとは、チャラカ・サンヒターのことで、古代インドの医者。チャラカ・サンヒターの医書『チャラカ本集』は、アーユル・ベーダの三大古典の一つです。
スヴェダナは、ハーブスチームサウナのベッドで全身の発汗を促し、ハーブの効用を得ることができます。首から上は涼しい状態を保ったままで、身体の芯まで温まりますので、しっかりと発汗することができて、デトックス効果も高いです。
早く集客できる技術
を導入したい
卒業サロン数:134
サロンで技術提供 できるまで |
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2ヶ月程度 | |
技術以外に学べること | |
・アーユルヴェーダ理論 ・シロダーラ理論 ・カウンセリング技術 etc |
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受講料 | |
605,000円~ |
じっくり技術を
身に着けたい
卒業サロン数:18
サロンで技術提供 できるまで |
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1年10ヶ月程度 | |
技術以外に学べること | |
・アーユルヴェーダ理論 ・食事法 ・カウンセリング理論 etc |
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受講料 | |
1,476,900円~ |
いちから技術を
習得したい
卒業サロン数:15
サロンで技術提供 できるまで |
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12ヶ月程度 | |
技術以外に学べること | |
・アーユルヴェーダ理論 ・体調不良改善法 ・集客マーケティング etc |
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受講料 | |
773,300円~ |
【備考】
※2021年2月時点、Google上で「アーユルヴェーダ スクール」で上位表示されていて、日本で受講できるアーユルヴェーダスクール18校の中から、公式HPに掲載されている卒業サロン数が多い3つのスクールを選定。その3スクールを認定までもらえるコースで比較しています。ただし、日本アーユルヴェーダ・スクールに関しては、「認定サロン」になるまでにさらに条件があるようなので、詳しくは各スクールにお問い合わせください。
※「アーユルヴェーダ初めてオーナーがサロンで技術提供できるまでに(かかる期間)」に関しては、セルフケアや家族以外の一般のお客様に対して、アーユルヴェーダトリートメント(マッサージケア)ができるまでにかかる期間を、編集部の方で算出して提示しています。
・日本シロダーラ:シロダーラ導入コース 講座(座学+実技)4日~6日+1ヶ月自主トレ
・日本アーユルヴェーダ・スクール:基礎コース1年+本科コース 10ヶ月~
・アーユルヴェーダビューティーカレッジ:認定サロン資格講座 12ヶ月程度