シロダーラとは？

引用元：日本シロダーラ協会（https://www.j-shirodara.com/）

シロダーラは「脳マッサージ」とも呼ばれる、アーユルヴェーダにおけるオイル療法です。様々な神経やつぼが集中している眉間に、薬草から作られたオイルを一定量・一定温たらし続けることで、中枢神経系のリラックスを促します。

眉間は「第三の目」ともいわれるチャクラが存在すると考えられており、チャクラには人間の生命や肉体、精神のはたらきをコントロールするエネルギーの出入り口がある…とされています。

シロダーラはチャクラに働きかけることで、目や神経系、直観、知恵などに働きかける効果を引き出す療法です。

アーユルヴェーダの概念として有名な「トリ・ドーシャ理論」というのは、三つの生命原理『ヴァータ』『ピッタ』『カパ』が、生命現象と病気を支配するという考え方です。トリが「3」、ドーシャが「濁り」を意味しており、ドーシャとされる体の中の濁りのバランスを整えることで、体内が浄化され、健康や美容に繋がると考えられているのです。

例えば濁りとなる悪い食べ物を控えたり、マッサージやヨガで毒素の排出を促したり…といった行動が、アーユルヴェーダのねらいです。

ドーシャを構成する3要素は、人の体質によってそれぞれ以下のように異なります。

シロダーラによる効果を最大限に引き出すためには、以下の3要素が不可欠です。

シロダーラではオイルによる薬効成分と、周波数による瞑想と似た状態による効能を促します。脳や頭に働きかける療法ということで、以下のような効能が期待できます。

• 頭痛
• 眼精疲労
• 不眠症
• 育毛効果
• ストレス解消

デリケートでストレスをためやすい人や、眠りの質が低い人、疲れが思うように取れない人におすすめの療法です。デスクワークや目を酷使する仕事の人にも効能が期待できるでしょう。